予約締め切り間近! 『生活』特装版の「妻フィギュア」工房訪問記 ②

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【締め切り目前、予約促進ウィーク新春特別企画】と題して、そんな「妻フィギュア」誕生の秘密に、『僕の小規模な生活』に登場する「若い女の編集者」が迫るような、迫らないような取材企画の第2回をお送りします!

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前回は、単なる上司(=「トヨエツ似の」担当編集1号)の愚痴しか書かれていませんでしたが(→第1回を読む)、今回は汚名返上なるでしょうか!? 「妻はいかにしてフィギュアになりしか」、第2回スタート!


いよいよ「フィギュアの聖地」、マックスファクトリーに潜入!

みなさまこんにちは、若い女の編集者(入社2年目)です。

前回に続きまして、マックスファクトリーさんの取材記の2回目。なのですがその前に……

先に白状してしまいますと、そもそもモーニングに配属されるまでは「フィギュア」と言われたら疑う余地なく「スケート!」だった私です。

そんな私が、「スケートじゃないほうのフィギュア」制作の一端に関わらせていただいたこの数ヵ月間。

造形や進行について打ち合わせをさせてもらったり、申し込み用のチラシを作ったりする過程で、今では「フィギュア」と言えば「スケート」か「スケートじゃないほう」かで悩むほどにはレベルアップしたような気がします!

なにもしゃべらないし動かないのに、存在しているだけで「カワイイ」と感じさせる。
それこそがフィギュア最大の魅力だなと感じました。
この魅力を、読者のみなさまにもお伝えするのが私に与えられた任務なのです。
荷は重いですが、せいいっぱいがんばろうと決意して取材当日を迎えました。


さて、今回「妻フィギュア」を制作していただいた、フィギュア業界の雄・マックスファクトリーさんは、JR常磐線・北松戸駅が最寄です。


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この写真を撮っている時点の私は、担当編集1号のプレッシャーが両肩にのしかかり、すっかり弱気になってしまっていました。

私の話術(って……)で、「妻フィギュア」にかけるスタッフの方々の意気込みや、裏話、おもしろ話を聞き出して、その魅力を読者のみなさまにお伝えしなければ!
そして私的には、担当編集1号から原稿にOKをもらわなければ……。
福満さん曰く「トヨエツ似」の、似てると言われればまあ似てなくもないあの顔が、怖い……!

襲い来る不安を胸にしまいつつ、北松戸駅からマックスファクトリーさんに電話すると、ご親切にお車で迎えに来てくださいました!


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これも記事のネタになるかとパチリ。ここから取材スタートです。


北松戸駅から車で5分、完全なる住宅街の中に、マックスファクトリーさんはありました。
ここがフィギュアの聖地です!


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もともとはコンビニだったところを、仕事場として買い取られたそうです。

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かつて自動ドアだった入口。いまは手動です。会社ロゴがかっこよかったです。


さっそく入口の扉を開けると、そこはいきなり重役室……。

なんと、たったいま車を運転してきてくださった方は、「マネージャー」という肩書きの重役さんだったのです!

企画の立案から人事まで担当されている(「要は雑用係です!」とご本人は謙遜されていましたが)、マネージャーの小澤健一さん。

そんな方にお車を出させてしまったかと思うとひたすら恐縮して汗が止まりません。
この場を借りて改めてお礼申し上げます!
すごく快適なドライブでした!
ありがとうございます!!

そして、小澤さんのご紹介で、いよいよ「妻フィギュア」の原型師の方と初めての御対面!

私と同じくらい知識のない方にご説明しますと、
フィギュアは商品見本となる1体(=原型)をもとに量産するのですが、
その1体は「原型師」と呼ばれる職人さんの手作りなのです!

その「原型師」さんといえば……
原型を作る上では服の小さなシワのひとつひとつにまでもこだわりを持つもの。
とフィギュア好きの同期から聞かされていたので、鋭い観察眼を持つギラギラした方を想像していました。

ところが!
今回「妻フィギュア」の原型を作られた川畑和男さん(現在29歳)は、驚いたことに(私が勝手に驚いただけですが……)草食系男子な見た目の方。
この方が、個人的な趣味で「妻」のフィギュアを作って福満さんに送ったなんて、想像ができません……。

そう、実は「妻フィギュア」が生まれた発端は、こちらの川畑さんなんです!
順を追ってご説明しますと、


  1. 川畑さんがお仕事とは関係なく「妻」のフィギュアを自作されたのが、そもそものはじまり。
     ↓
  2. 川畑さんはできあがった「妻フィギュア」を福満さんに贈りたいと、編集部に送ってくださいました。
     ↓
  3. その素晴らしい出来映えに一同感激し、「モーニング」本誌にカラーで掲載することに。
     ↓
  4. 掲載されたフィギュアを見た読者の方から商品化リクエストが殺到!
     ↓
  5. 商品化の実現に向けて動き始める……


……という流れで今に至ります。
つまり、川畑さんがいなかったら「妻フィギュア」はこの世に生まれていないのです!

ちなみに、2009年5月14日に発売された「モーニング」24号に掲載された、川畑さんのフィギュアの写真、みなさま覚えてますか?(→当時のウェブニュースはコチラです


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再掲します。これが「妻フィギュア」の公式初お披露目でした!


さて私は、そんな川畑さんに引き連れられて、さっそく工房へと入りました。

これからフィギュアのお話を伺うのにフィギュアのことをまったく知らない私のために、
川畑さんが特別にフィギュアの制作工程を解説してくださることになったんです!

ここまで書いて随分長くなったので、次に続きます!



そろそろ本題に近づいてきたところで、次回に続くそうです!



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