『みかこさん』1巻は、今年4月にリニューアルオープンした当サイトから生まれる記念すべき初めての単行本。そこで当サイトでは、発売日までのカウントダウン特別企画として、“『みかこさん』単行本への道”と題し、単行本のメイキング過程を順次お伝えしてきました。
その“『みかこさん』単行本への道”も、発売日前日ということでついに最終回! 今回は最終回スペシャルとして、作者の今日マチ子氏に、作品についてちょっとだけ解説をお願いしてみました。
単行本では読めない、貴重な著者自身による作品解題です!
今日マチ子に訊く、『みかこさん』Q&A
- Q1. 『みかこさん』はどんな位置づけの作品なのでしょうか?
- 今日マチ子
- 「web連載ということで、カラー表現が心理描写のポイントになっています。赤と緑に注目しながら読むといいかもしれません。典型的な学園もののイメージに押し込められることに反発する高校生を主人公にしました。地味だけどゆらゆらひりひり+ちょっと前進、というような思春期の心を描けたらたらいいなと思っています」
- Q2. みかこはどんなキャラクターですか?
- 今日マチ子
- 「知人の高校生たちのなかから何人かをまとめてみかこにしました。大人が考える“女子高生”ではなく、派手な恋愛や部活での大活躍とも疎遠で、感受性が強くて不器用な子。とまどいの中にいるけど本当は芯の強い子にしました。愛想もないし髪も短いしスカートははかない。でも“なんとなく”学校を休んだり、気分で行動することも多く、そこが逆に女の子らしいのかもしれません」
- Q3. 緑川はいかがでしょうか?
- 今日マチ子
- 「高校時代の自分を男子にして、ライブハウスに出入りしている高校生とまぜてつくりました。サブカル&インディーズ大好き、音楽と絵が好き、リロン(作中に出てくるバンド)の自称ファン1号。自意識過剰にみえて家庭では末っ子としてかわいがられているのもポイントです」
- Q4. ナオについても教えてください。
- 今日マチ子
- 「みかこと正反対で明るく女の子らしい、誰からも愛される屈託のない子にしました。学校でも家でもずっとしゃべっているタイプ。一見、性格が合わなそうなのですが、足りない部分を互いに補っているのかもしれません。わたしも最初は嫌いだったのですがすっかり好きになってしまいました……」



いかがでしたか? 『みかこさん』を読む愉しみがきっと広がる、今日さんからの一言。単行本1巻とあわせて、どうぞお楽しみください!
“『みかこさん』単行本への道!” ① を読む→
“『みかこさん』単行本への道!” ② を読む→
“『みかこさん』単行本への道!” ③ を読む→
『みかこさん』単行本購入リンクはこちらから!→
今日マチ子。はじめてのサイン会、やります。【再掲】
『みかこさん』第1巻および、『100番めの羊』(廣済堂出版)の同日出版を記念して、サイン会を開催いたします。今日さんがサイン会を行うのはこれがはじめてのこと。この貴重な機会をどうぞお見逃しなく!
※整理券の配布は終了しました。
『みかこさん』1巻+『100番めの羊』同日出版記念サイン会 開催概要
- 日時
- 2009年10月31日(土) 午後1時半~
- 会場
- 有隣堂アトレ恵比寿店
東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 アトレ恵比寿5F
tel.03-5475-8384- 参加方法
- 『みかこさん』1巻(講談社)または、同日発売の『100番めの羊』(廣済堂出版)のいずれかを同店にてお買い上げいただいた方先着100名様に整理券をお配りします。
サインは『みかこさん』1巻か『100番めの羊』のどちらかご希望の1冊に入れさせていただきますので、サイン会当日は必ず整理券と単行本をお持ちください。- 整理券配布開始
- 2009年10月23日(金)~
整理券の配布は、お1人様1枚とさせていただきます。定員に達し次第、整理券の配布は終了いたします。
※その他、サイン会の注意事項などは有隣堂ホームページをご覧ください。







