新任副所長・上条尚弓は、新時代を見据え「現代劇」増産を目指し改革を始めた。「時代劇」がメインの日映では、スターや監督をまわせないという根本的な問題を打破すべく、尚弓が打ち出したのは、「大部屋俳優」による群像劇と、「脚本コンクール」による助監督の監督抜擢だった。
時代劇で存在感を示した、大部屋俳優・宮藤武晴に好機が巡る一方、助監督の風間俊一郎は、非改革派の妨害に遭いコンクールの締め切り直前で倒れてしまう。──すべては本物の映画のために。
そして、情熱を傾けるデラシネ(根無し草)2人の原点、戦時中の満映での過去が明らかになる!!
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2012/09/21 00:00 [モーニングの単行本]
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