Web連載『おやすみなさい。良い夢を。』の配信は既に終了していますが、単行本化を記念して、今この作品を初めて知った方のために、“雛祭り”をモチーフとした第7話「弥生」を期間限定無料公開中です! この季節にぴったりの一編を、どうぞお楽しみください。
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フェア開催記念・スペシャルインタビュー 「ひとつあるだけで、空気が変わる本」
ただいま東京・青山ブックセンター本店では、『おやすみなさい。良い夢を。』刊行記念フェアが絶賛開催中です!(>>>関連ニュース)。これに合わせ当サイトでは、同店・文芸担当の寺島さんに、本作の魅力を語っていただくインタビューを順次公開してきました。
フェア開催期間中に全4回でお届けするスペシャルインタビュー、本日3月24日(木)からは、いよいよ最終回の配信がスタートです!(>>>第1回、>>>第2回)、>>>第3回)
――『おやすみなさい。良い夢を。』は、小説を普段読まない人にも読みやすく入ってもらえるように、かつ内容はぎゅっと詰まっている本にしたかったんです。でも、短い文章でぎゅっと凝縮された世界がしっかりと他の人に受け取ってもらえるのかどうか分からなかったので、寺島さんが文芸書担当の書店員さんとして、また読者として、「いい! 好き!」と言っていただけたので本当に嬉しいです。
寺島 この本には、良さが伝わるモノとしての存在感がちゃんとありますよ! 私は本そのものの一冊の存在感というのが、読書体験にとってとても大事だと思うんです。そういう本にはオーラがあって、別のいい本を吸い寄せて集める力があるんです。引き寄せ合ういい本を一緒に棚に並べて、読者に新しい世界を伝えていくことができたら、といつも心がけて仕事しています。そういうオーラというか空気を持った本はどんどん少なくなってるんで、そんな中で中身に適したオーラを発している『おやすみなさい。良い夢を。』みたいな本が、しかもなんの前触れもなく出てきた。驚いたし、本当にいい!って思いました。
――ありがとうございます!
寺島 本当にひとつあるだけで、空気が変わる本だと思います。そういうのって、お客さんにも伝わるんです。POPとかもまだつけてないんですけど、やっぱり売れてますもん。これが1995円っていうのは本当に安いですよ!(笑)
――最後にモーニング読者へのメッセージをお願いいたします。
寺島 書店に行ったら、カバーとかしおりの紐とか、あらゆる面から本を見て愛情を受け取ってください。そうやって本を選んでいただけると嬉しいです。本そのものの佇まいに注目してもらえると、書店に足を運ぶのももっと楽しくなるんじゃないかと思います。もし、すでにそうしてる人は、『おやすみなさい。良い夢を。』がゼッタイお薦めです(笑)。
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