原作を知っているからこそ楽しめるドラマ

──ドラマの放送もスタートしましたが、挿入歌が流れているところはご覧になりました?

神田 見ました見ました。自分で言うのも何ですけど、ドラマにすごくマッチしていましたね。普段、他のドラマを見ていても、挿入歌が流れると「あれ、この曲いい曲だけど誰のかな?」って気になってチェックすることがよくあるんです。だから視聴者のみなさんも僕と同じような状況になってくれるとうれしいですね。

──挿入歌はドラマの中のクライマックスシーンで流れることも多いですしね。笠井さんはいかがでしたか?

笠井 歌のほうに意識が行っちゃって、その場面だけ、ドラマのストーリーがスポッと抜けちゃいまして(笑)。でも雰囲気はぴったりだったな、と思いました。

秋野 ……僕、実はまだ見れてないんですよ。昨日も家にいたにもかかわらず(※この取材が行われたのは放送翌日の金曜日)。夜中になって鶴のオフィシャルサイトの掲示板見たらファンの人が感想を書き込んでくれていて、「ああ、そうだった! 今日木曜日だった!」って気づきました(笑)。

──来週はちゃんと見てくださいね(笑)。ファンの方の感想はいかがでしたか?

笠井 ファンのみんなは「ドラマにぴったりだった」って言ってくれてましたね。あと、僕と同じで「歌のところだけストーリーが抜けてしまった」って人もいました(笑)。

──ドラマ自体をご覧になっての感想はいかがですか?

笠井 原作にかなり忠実でしたね。でも役者さんの演技とか、それこそ音楽とか、そういうものの効果でよりドラマチックになっていて、見ていて非常に面白かったです。

神田 僕、生瀬勝久さんが大好きなんですけど、最初にキャスティングを見たときに海老沢役を生瀬さんがやるのを知って「ハマるかハマらないか、どっちだろう」って思っていたんです。だけど実際に見てみたら「あっ、海老沢がいる!」って(笑)。すごく似てるのでびっくりしました。長谷川京子さんが演じる井野真々子も、独特の雰囲気がそっくりだったし。原作を知っているからこそ楽しめる部分は多いですね。

──では、今後「エンゼルバンク」を見ていく上で楽しみにしている部分はどこでしょうか。

笠井 ドラマならではの変化のつけ方がどうなっていくかを楽しみにしてます。でもなぁ、原作を読んでいる身としては原作どおりっていうのも悪くない気がするし、どっちがいいのかな……(笑)。

神田 いろんな人が相談にやって来る物語なので、毎回ゲストで出る役者さんが楽しみですね。1回目は新垣結衣さんが出演されていましたし、この先どんな人を迎えるのか注目しています。

秋野 ……あとは挿入歌がどれくらい流れるかが気になりますね。

笠井 確かに! そこはすごく気になるね(笑)。

[前のページ] [次のページ]

  1. 『エンゼルバンク』の世界を歌詞に
  2. マンガは「まとめて読みたい派」
  3. 原作を知っているからこそ楽しめるドラマ