マンガは「まとめて読みたい派」

──ところで、もともと原作の『エンゼルバンク』を読んでいたということですが、鶴のみなさんはマンガはよく読まれるんですか?

笠井 僕がすごくマンガ好きなんですよ。なので、僕がいろんなマンガを他の2人に回して読ませてたりします。

神田 マンガ情報は笠井が入り口になってる感じですね。プチマンガ喫茶状態なぐらい、たくさん単行本持ってるんで。

──ちなみに笠井さんは何冊ぐらい単行本をお持ちなんですか。

笠井 うーん、1000冊はあるんじゃないかなあ。

秋野 いっぱい借りられるのでありがたいです(笑)。

──最近バンド内で流行ったマンガとか、お気に入りの作品とかあります?

笠井 『GIANT KILLING』はいいですよね! めちゃくちゃ面白いです。監督目線で描かれているのが新鮮ですし、それぞれのキャラクターもすごく魅力的で。

神田 僕は『宇宙兄弟』が好きですね。3人の中ではあんまりマンガを読むほうじゃないんですけど、あれは読んでてグッとくるものがありました。

秋野 『ホーリーランド』を笠井くんから借りて読んだんですけど、すごく面白かったです。でもあれ、そのまま借りっぱなしだったよね。

笠井 そうだよ、全巻貸してるじゃん! それだけじゃなくて『ろくでなしBLUES』と『DEATH NOTE』も全巻貸してるし、あと『ONE PIECE』と『バガボンド』も一番新しいやつ貸してるでしょ。早く返してね(笑)。

──みなさん単行本で楽しんでらっしゃるみたいですね。続きが気になってどんどん雑誌の連載を読んじゃうっていうマンガファンの方も多いですけど……。

秋野 僕らは「まとめて読みたい派」なんですよね。単行本1冊でも満足できないぐらい(笑)。

笠井 「このマンガが面白そうだ」って最初にチェックするのも単行本からなんですよ。

──『エンゼルバンク』もそうだったんですか?

笠井 そうですね。最初はタイトルを見て「どんなマンガなんだろう」って思って読み始めたんですけど、今まで読んだ他のどのマンガとも違っていて、衝撃を受けました。ハウツーものというか、生きていく上でのヒントを得られるんですよね。「あっ、こんな考え方があるんだ」っていうひらめきを与えてもらえる。

秋野 考え方とかすごいですからね。自分では体験したことがなかったり、この先することもないだろうなっていう世界が描かれているので、逆に面白いなって思います。自分の生き方と直接結びつくってわけではないんだけど。

──ストレートに影響受けたらバンド活動に支障が出そうですからね(笑)。

秋野 バンド辞めることになっちゃいますからね(笑)。

神田 俺たちが転職市場出ても価値ゼロだよ!?(笑)

  1. 『エンゼルバンク』の世界を歌詞に
  2. マンガは「まとめて読みたい派」
  3. 原作を知っているからこそ楽しめるドラマ