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クロいのとチーのデュエット曲「なわばりソング」を歌っていただいた梁田清之さんとこおろぎさとみさんにお話をうかがいました!
——梁田さん演じる、クロいのはどのようなキャラクターですか。
梁田 うーん、クロいのは、一風変わった猫ですよね。さすらっているというか……これで飼い猫なんだよね。
こおろぎ ねえ。
梁田 飼い主パンチパーマだし(笑)。でもいいおじさんだったりするし。チーにとっては凄い影響を与える猫でして……。猫道を教える先生であり、助けてあげたり、遊んであげたりしていますね。自分も本当はチーがいないと寂しかったりするんだけど。まあ、なんていうかな。本当にチーのことを妹のように思っている雄猫。男気を見せる、「男らしい」猫です。
——今回収録された曲は、なんとデュエットということで。
こおろぎ デュエットというか、合いの手なんですけどね。
梁田 でも、歌ってるじゃない。ほら。
こおろぎ クロいのの真似をして歌うんです。クロいのは先生だから。
梁田 付いていきますという。
——ああ、なるほど。デュエットで、ダンスナンバーだというお話だったので。
こおろぎ ……ダンスナンバー。まあ、一緒に歌って踊る、という感じですね。
——本作以外を含めても、おふたりでデュエットというのは初めてですよね。
こおろぎ 初めて初めて! そもそも、この人は私が養成所にいたとき先生として呼ばれている人だったんです。本当はタメ口をきいちゃいけないような人なんですよ。でも……友達だよね。
梁田 うん。……昔は可愛かったぁ。
こおろぎ 「昔は」言うな(笑)。やなくんは記憶にないのかもしれないけど。あたしは23年前から知ってる。
梁田 いや、知ってるってば! 噂になったんだから。こんな話していいのかな。友達と一緒に「すっげえ可愛い娘が入ってきた」って。
こおろぎ なんで! その時に言ってくれればねえ!
——言ってくれれば……何か?
こおろぎ 言ってくれないものだから、どんどん本性出しちゃって!
梁田 「絶対彼氏いるよ」って友達が言って。「ダメだよ」って。可愛いかった……。
——えー。……今回の曲についてお伺いできればと思うのですが。
こおろぎ (笑)。はい。なわばりソングという曲で、クロいのがメインの歌詞だよね。
梁田 そうだね。まあ、雄猫の……本能のようなものを歌うんです。
こおろぎ 猫とはこういうものだって。雄猫道を歌う。で、チーがそれについて行くんです。「逃げるんじゃないぜ?」って言ったら「逃げるんじゃないんら」って(笑)。でも、意味分からないで言ってるから(笑)。「クロいのが言ってるから、言っちゃうぞ」みたいな。形から入っていくタイプなんです。チーは。
——曲調としてはどんな感じなんですか?
梁田 もう、ハードロックです。アップテンポで楽しくてノリがいいんです。
こおろぎ だって振り付けがついてるくらいなんですから。
——みんなで楽しく踊ったり歌ったりできる曲なんですね。では、最後に今回「なわばりソング」を聴いていただく方に一言いただければと思います。
梁田 とりあえず役柄に入り込んで、ドスを聞かせて。巧い下手はまた別として、楽しんでもらえれば、いちばんいいと思います。一緒に踊ったり歌ったり、叫んだりしてもらえたらいいかなと。
こおろぎ はい。小さなお友達は、クロいのの声を聞いて「怖い」って思うかもしれませんけど……チーも最初はそうでした。でも、怖いわけじゃなくって、器の大きな、すべてをゆだねられるような存在で、それが歌にも出てると思うので、安心して聞いてもらいたいです。それと、今回振りつけもついているので、お友達もそうですし、お母さんも一緒に歌って、踊って。
梁田 お母さんのダイエットにもね。
こおろぎ そうそう。いいんじゃないかな。お子さんには体力づくりにね。チーも楽しく参加しているので、一緒に楽しみましょう! -

ヨウヘイのCDデビュー曲「ヨウヘイのABCのうた」を歌っていただいた小桜エツ子さんにお話をうかがいました!
——小桜さんにとって『チーズスイートホーム』はどのような作品ですか?
小桜 特別な作品です。私、猫も好きですし、チーをはじめとしたキャラクター達も大好きですし、アニメそのものも素晴らしいですし。それになにより、キャストのみんなが凄く仲がいい作品なんですよ。自分にとってはもうひとつの別の家族みたいな気がして、そういう意味でも特別な作品です。毎週アフレコに来る日は、家に帰るような安堵感がありました(笑)。
——仕事なのに、安心してしまうような作品だったんですね。では、小桜さんにとってヨウヘイとは……?
小桜 凄くいい子なんですよ。普通、どんな役を頂く時でも、大抵どこかにひとつふたつ、欠点であったり、毒があったりするものなんですが、本当に純粋なので。
——ええ、ええ。
小桜 ……自分の中のいい子の部分を出すのが大変で。
——ええ?
小桜 ヨウヘイくんをやっていると、私の良心の部分が思い出されるというか。戒めの気持ちでやっていましたね(苦笑)。
——(笑)。視聴者の方々も、いいところに導いてくれるんでしょうね。
小桜 そうですね。
——さて、本日はおでかけえほんつきCD収録の「ヨウヘイのABCのうた」のレコーディングだったわけですが。
小桜 ええ。みなさん馴染み深い、キラキラ星のメロディのアレです。
——ABCソングは、ご存知の上で歌われたんですよね。
小桜 もちろんです! あ、でも譜割りが知ってるのと違うんですよ。私が覚えているのは、VWXYZの後半、少しずつ音程が上がっていくんです。
——ええ!? そうですか? 自分が知っている音程と違いますが……。
小桜 語尾が上がって、締めという感じになるんです。地域で違うかもしれない!
——(笑)。この曲には『チーズスイートホーム』らしいアレンジも?
小桜 台詞が入っているんです。「CはチーのC」といった歌詞が入っていて、その部分が『チーズスイートホーム』の世界になりますね。お勉強ソングですよ。英和辞典なんかを引く時にぜひ(ご活用ください)。これでお子様たちが英語を覚えてもらえればいいなと思います。私もこの歌で覚えたんで。
——今回はヨウヘイのキャラクターで歌っているわけですが、ヨウヘイらしく歌う際に、ご苦労などありましたか?
小桜 ちょっと専門的なことですが……。ヨウヘイくんって、地声と、ファルセットという裏声の微妙な間を使ってるんです。それで、かすれて息が続かなくなったりしました。ヨウヘイで歌うのは、かなり難しいです(笑)。他にもキャラクターソングを歌わせてもらったことはありますが、いちばん難しかったかもしれません。そうそう、ラララで歌ったところの後半が声がかすれてしまったんですけど。
——ああ、難しくて。
小桜 ええ。でも、「後半のラララだけ取り直しましょう」って言われて、どこのラララだ!って(笑)。
——なるほど。単純すぎるのも、時に難しい、と。
小桜 はい(笑)。
——では最後に、この歌を聞いて下さる方に一言いただければと思います。
小桜 スタッフの方の発案だったんですけど、「アイ ラブ チー、チー大好き」。というセリフが入っていまして。ヨウヘイがチーのこと大好きって気持ちが、この歌の中にも詰まっているんです。そういうところも、聞いてもらえたら嬉しいですね。
